今日も生きたね

惨めでも生きなきゃね

3月20日

助けてくれ、わたしはもうだめだ、なんでこんなに人を好きにならなければいけないのだろう、そしてそいつはわたしのこと好きじゃなくて、でも自ら手を繋いだりキスしてきたりするの本当になんでなんだろうもう惑わされたくないよ

「好き」「結婚してくれる?」「結婚しよ」どの言葉も初めて言った、生まれて初めて言った、自然と出てきたこの言葉たちは空虚なるラブホの部屋にこだまして儚く消えてしまった。

ねえなんでわたしと出会わなきゃいけなかったの?なんでわたしなの?どうしてまた会おうなんて言うの?わたしはもうつらくて泣きそうだよ。だって、だって、君に出会わなければ平和な日々が続いていたんだよ。なんでいきなりこの心地良い環境をぶっ壊しにきたの?会いたいどころじゃない、もうわたしだけを見てほしいから監禁したい、誰とも会わないでわたしだけ見ていて。君が他の女の子とエッチをしているところを想像するだけで首を吊れる。どうしてこんなことになったのだろう。平和な世界が懐かしいよ。好きだよ。この世で一番愛おしいよ。早く嫌いになりたい

2月4日

恋人ができた。なんだか頭がおかしい人。それでいてちゃんとまともな人。でも喧嘩なんてしたら絶対に太刀打ちできないような人。わたしはまだ実感が湧いてなくて、昨日夜中から会ったのだが、「えっわたしこの人と付き合ってるのか」と思ってしまう。プラスな意味でね。昨日も、今までずっと裸眼で生きてきたから、眼鏡をかけるきっかけがわからない、という話をしようとしたら、「この話3回目だよ」と言われてしまった。毎回素面では会えなくて、酔っ払ったときにしかドライブしてないから(わたしたちはまだ一緒にご飯を食べたり、映画を観たり、買い物をしたりしたことがない、いつもドライブになってしまう)、素面で会うのがこわい。あと、ラインなどで連絡を一切取らない。付き合いたてってこう、「ダーリンしゅきしゅき」なんてラインを送るような気がするが(送ったことなんて一度もないが)、まあ、とりあえず、こんなもんかな。相手も忙しいし、わたしは大忙しである。早く春休みにならないかなあ。行きたいイベントがたくさんある!大概土曜日だから行けそうにないけど泣 こんな感じ。

2019年1月20日

ボイスメモを見つけた。去年4月、その時に大好きだった人と一緒に、これからの約束事を決めて、それをボイスメモに残していた。その時彼は財布を失くしたあとだったので、約束事に「財布を忘れない」と言ったらガチでへこんでて可愛かった。最近良いと思った音楽、映画を共有する、ということも約束した。今でも「最近ハマってるんだよね〜」とラインが来る。それがとても嬉しい。もう終わった恋だし、お互いに前に進んでいるのだけれど、それでもやっぱり大好きだったし、手紙も書いて送ったりしていたし、今でも尊敬しているから、まだ縁が切れてないと思うと、なんだか安心するような、ホッとするような気分です。煙草をポイ捨てするところが好きじゃなかったけれど、新宿を歩いて、ヨギーニューウェーブスのclimax nightのPV観ながら「あ!これここじゃん!」って言うやりとりがあったりして最高だったな。この場所から見えるあの景色はロストイントランスレーションのあの場面で、、、とナード感満載で最強に好きだった。ある時はYouTubeで映画の予告流して、映画の名前を当てるっていうゲームしたり。あのワクワク感は別格だったな。遠距離でもやっていけると思っていた。だけどもやっぱり距離が遠いと連絡が減ると不安になるし、会いにも行けないし、自然と連絡が途絶えるようになって、寂しかったな。でも今でも時々連絡しては好きなバンドを教え合ったりするから、大切な友だちの一人だよ。東京行ったときにはまた会おうね。本当に大好きだったよ。

2017年12月3日

車の窓に滴る水滴の綺麗さ、枯れた花の美しさ、煙草の煙の舞い方、全部全部愛おしい。あなたに確かに会いたかった夜、あなたは電話に出なかったし、わたしは電話をかけたことを後悔した。嫌いにならないで。でもわたしはあなたが憎くて仕方ないよ。助けてくれ、わたしはきっとあなたがいなくても生きていける、なのにあなたを恨んで楽になりたい、そればっかり。感性が過敏になっている。すべてのものを綺麗だと感じるし、あなたのことが死ぬほど憎い。でもね、ありがとう、わたしはとってもとっても幸せだったんだよ、信じなくてもいいよ、本当に幸せ者だったよ。一緒に聴くゆら帝は格別だったし、一緒に吸う煙草はいつもの倍くらい美味しかった。それらの思い出を美化して、心の中にいつまでも保存していたい。

2018年1月22日

今わたしがしている恋愛は綺麗すぎるのだ、不純物がない状態。今までしてきたのは汗臭くて、どろどろしてて、綺麗という言葉とはかけ離れた言葉がぴったりくるような恋愛。だからわたしは不安なのかもしれない。今までもずっと不安だったけれど、この焦燥感、早くなくなるといいな